内科の受診をお考えの方へ
発熱、頭痛、咳、喉の痛みといった日常的な風邪症状をはじめ、インフルエンザや腹痛、高血圧、高血糖、生活習慣病などで内科におかかりになる他にも、「何となくだるい」「健康面でちょっと気になることがある」等々、何科を受診したら良いのか判断できないような時にご相談に来院頂ければと考えております。
医療の専門化・細分化が進むにつれ、病気になった時にまず誰に相談すれば良いのかが分かりにくいと考えている方もいらっしゃるのではないかと思います。当院は気軽に健康相談できる医院として、患者さんにとっての不便さや敷居の高さを取り払い、幅広く皆さまの健康を支えていきたいと考えております。 ご相談いただければ、きっと何かお役に立てることがあると思います。ぜひお気軽にご来院ください。
こんな時はまず内科を受診してください
風邪かな?と感じる症状
- 発熱、咳、喉の痛み
- 頭痛、動悸
- 倦怠感 など
- 咳や痰が続いている
- 咳止めを飲んでも、咳が止まらない
- 咳、息をするときに「ゼーゼー、ヒューヒュー」と音がする など
- 便秘や下痢
- 胃痛、胃もたれ
- 食欲不振、体重減少 など
咳が長引いている時
お腹の調子が優れない時
当院は全身を拝見する内科医として、重大な病気へ繋がる可能性を早期に発見することに注視して、必要な検査や予防のための生活習慣改善を提案して参りますので、少しでもお体に違和感がおありの際は、ぜひご相談にお越しください。
抗インフルエンザ薬の予防投与について
インフルエンザの予防にはワクチン接種が最も重要ですが、残念ながら発症を100%防げるわけではありません。そのため当院では、お仕事で絶対に休むことができないアポイントがある方や、大事な試験などが控えている方などのために抗インフルエンザ薬の予防投与を自費診療にて行っております。
尚、インフルエンザ予防接種の場合は1シーズンにわたり免疫力を高く保ち続けることができますが、抗インフルエンザ薬の予防投与については、お薬の投与期間が予防効果の目安となりますので、ご希望の方はまずはご来院の上でご相談ください。
【費用】
診察料5,000円(自費)+お薬代(実費)
性病検査について
当院では、男性・女性ともに性病検査を実施しております。
淋病クラミジア検査 費用(自費)5,000円
※別途、基本料 費用(自費)3,000円がかかります。
【男女ともに受けられる性病トータル検査のご案内】
結婚前や健康管理の一環として、性感染症のリスクを確認する検査をおすすめします。男女それぞれに対応可能な検査パッケージをご用意しております。
●性病トータル検査
料金:22,000円(税込)
検査項目:
B型肝炎
C型肝炎
梅毒
HIV
淋菌
クラミジア
男女ともに血液検査と尿検査となります。結果がわかるまで1週間ほどかかります。
ご希望の方には郵送(別途200円)またはお電話での結果お知らせも可能です。
>>ご予約はこちらから
金属アレルギー検査について
金属アレルギー検査は、アレルゲンを皮膚に接触させたり吸収させたりし、その反応を調べることでアレルギーの有無を調べる検査です。例えば、ピアスや歯科用合金、染料、時計、塗料、チャック、硬貨などでかぶれてしまう方の金属アレルギーなどを調べることができます。歯科医院で治療を受けられる前に検査を受けられる方も多いので、歯科治療のご予定がある方はぜひご相談ください。
尚、費用は3割負担の方で約7,000円となります。
また、金属アレルギー検査は完全予約制となっておりますので、インターネットまたはお電話にてご予約をお取りください
舌下免疫療法について
舌下免疫療法は、アレルギーの原因となる物質(アレルゲン=スギ花粉)を、極少量ずつ長期間にわたり投与することで、アレルギー反応が起こりにくい状態(免疫寛容と言います)を作り出す、アレルギー免疫療法(減感作療法)の一つです。
舌下免疫療法はアレルゲンの錠剤をご自身で服用する(1日1回、舌の下に錠剤を含むだけです)ことができるため、ご自宅で手軽に行うことができるため、スギ花粉症の根治が期待できる治療法として、大きな注目を集めています。
尚、舌下免疫療法を行うにあたっては事前にアレルギー検査が必要となりますので、まずは医師にご相談ください。
※当院以外でも1年以内に検査を受けたことがおありの方は、その検査結果を持参してください。1年以内の検査結果でしたら、そちらを基に舌下免疫療法を開始することも可能です。
また、当院では1度の採血で多くのアレルギーを調べることができる便利な検査(MAST36、MAST48mix、View39)が可能ですので、スギ花粉症に限らすアレルギー症状でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
>>舌下免疫療法のご予約はこちらから。
MAST36 / MAST48mix アレルギー検査
当院で行っている「MAST36」という検査は、一度の採血で36の種類のアレルゲン(アレルギーの原因となっている物質)を調べることができる大変便利な検査です。
さらに「MAST48mix」はミックス項目として6項目(18種類)の検査が追加されたものです。MAST36にはない項目のアレルゲンが疑われる場合にはMAST48mixをおすすめします。
健康保険も適用されますので、花粉症に限らず何らかのアレルギー症状でお困りの方はぜひご相談ください。
【検査費用】保険適用時、3割負担の方で約5,000円程度となります。
View39アレルギー検査
同じく当院で行っている「View39」という検査は、一度の採血で20種類の食物アレルゲンと19種類の吸入系等のアレルゲンを調べることができます。
MASTアレルギー検査と調べられるアレルゲンが少し異なりますので、疑われるアレルゲンに応じておすすめいたします。
こちらも健康保険が適用されます。
【検査費用】保険適用時、3割負担の方で約5,000円程度となります。
イムノキャップ ラピッド アレルゲン8 アレルギー検査
当院で行っているアレルギー検査には、20分で結果がわかる「イムノキャップ ラピッド アレルゲン8」もございます。
この検査で調べられるアレルギー原因物質は花粉系とハウスダスト系の8種類ですが、指先からの採血でできるため、注射が苦手な方や小さなお子様、またスギやダニの免疫療法を今日開始したい方にもおすすめです。
【検査費用】保険適用時、3割負担の方で約2,000円程度となります
ピロリ菌除菌
ピロリ菌は、胃炎、胃・十二指腸潰瘍のみならず、胃がんの主な原因であることが分かっています。また、日本国内ではとりわけ多い胃癌の患者さんの中で、50歳以上の方の実に70~80%以上がピロリ菌に感染しているとも言われています。
ピロリ菌の除菌は、基本的には胃カメラ検査の上での保険診療をお勧めしておりますが、お忙しい方やどうしても胃カメラが苦手な方向けに、当院にて自費診療での除菌が可能です。
・ピロリ菌に感染していた場合、胃酸の分泌を抑える薬と2種類の抗菌薬を7日間服用して除菌治療を行います。
・治療開始から4週間後、ピロリ菌が除菌できたかどうかの判定検査(尿素呼気試験)を行います。
【除菌治療方法】
1日2回、朝食後と夕食後に飲んでください。但し、食事をしなくても飲んで頂いて結構です。1週間のことですから、欠かさず飲んでください。欠かしますと、治療効果が減弱します。
【除菌治療の効果判定】
・再度内視鏡を受けて頂く必要はありませんが、内視鏡検査の時と同じように、前日の夜9時までに食事を済ませ、あとは絶飲絶食、タバコも吸わないで当日午前中にお越しください。
・ご来院当日は受付で「今日はピロリ菌の検査にきました」とおっしゃってください。すぐに検査にまわって頂きます。
・検査は、まず小さな袋に息を吹き込んで頂き、その後コップ1杯の水にとかした薬を飲んだ後20分間安静、その後、もう一度別の袋に息を吹き込んで頂きます。お時間に余裕をもってお越しください。
【費用(自費)】
ピロリ菌除菌:15,000円
※別途、お薬代(自費)がかかります。
※1次除菌で除菌できなかった場合は2次除菌に入り、追加で15,000円+お薬代(自費)がかかります。
自費ピロリ菌検査(尿素呼気検査)
ピロリ菌除菌の保険適応には胃カメラをしていだく必要がございます。
【費用(自費)】
ピロリ菌検査(尿素呼気検査):5,000円
※別途、基本料3,000円がかかります。
エコー検査(超音波検査)
当院では月に一回、経験豊富なエコー技師によるエコー検査(超音波検査)の日を設けております。
エコー検査は、放射線被ばくや検査時の痛みもなく、動脈硬化から悪性腫瘍まで幅広い病気の可能性を短時間で調べることができますので、ご興味がおありの場合はお気軽に当院にお問合せください。
更年期障害(保険診療によるプラセンタ療法)
更年期指数(SMI)が65点以上の場合、SMIが65点未満であっても寝つき、目覚めが悪い場合、疲労感が強い場合には保険診療によるプラセンタ治療(45-59歳)が有効です。
ホルモン補充療法や漢方薬による治療との併用も可能です。
当院では保険診療による「更年期障害に対するプラセンタ療法」を行っております。