当院で行う予防接種について

当院では、インフルエンザワクチン、新型コロナワクチン、MR(風疹・麻疹混合)、DT(ジフテリアと破傷風の二種混合)、帯状疱疹(シングリックス・ビケン)、子宮頸がん、日本脳炎、肺炎球菌、RSウイルス(60歳以上)、おたふく風邪、水痘(みずぼうそう)、破傷風、狂犬病、A型肝炎、B型肝炎、さらに自費注射としてにんにく注射(ビタミンB)、強ミノ注射(グリチルリチン酸)、免疫力強化注射(ビタミンC)、マルチビタミン注射(ビタミンB1・B6・B12)、しらたま注射(タチオン)、プラセンタ注射(ラエンネック)、美肌注射(トラネキサム酸)を行っております。
予防接種を受けることは、感染による発症を抑えたり、万一発症したとしても重症化を防ぐことができるようになるだけでなく、感染症の広がりを抑えるという社会的な目的もあります。
インフルエンザワクチンと自費注射以外は完全予約制となっておりますので、ご希望の方はお気軽にご予約ください。

当院における2023年度のインフルエンザワクチン接種は終了となりました。ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。


>>その他の予防接種のご予約はこちらから
子宮頸がん、麻疹・風疹混合、帯状疱疹、肺炎球菌、RSウイルス(60歳以上)、おたふく、日本脳炎、水痘(みずぼうそう)の予防接種はこちらからご予約ください。尚、※RSウイルスワクチンは60歳以上の方が対象となります。
大田区助成も受付可能です。

>>自費注射のご予約はこちらから

新型コロナワクチン接種について

当院における2023年度の新型コロナウイルスワクチンの接種は、2024年1月18日(木)にて終了となりました。
ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。

インフルエンザ予防接種について

インフルエンザを予防する最も有効な手段のひとつが、インフルエンザワクチンの接種です。一般的に、インフルエンザワクチンの予防効果は接種約2週間後から発揮され、5ヶ月程度持続するとされています。そのため、インフルエンザの流行が始まる前に、いち早く接種を受けられることがお勧めです。
また、インフルエンザウイルスは毎年少しずつ性質を変え、異なるタイプが流行しますので、それに対抗するためにも、予防接種は毎年受けることが重要です。

当院における2023年度のインフルエンザワクチン接種は終了となりました。ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。

抗インフルエンザ薬の予防投与について

インフルエンザの予防にはワクチン接種が最も重要ですが、残念ながら発症を100%防げるわけではありません。そのため当院では、お仕事で絶対に休むことができないアポイントがある方や、大事な試験などが控えている方などのために抗インフルエンザ薬の予防投与を自費診療にて行っております。
尚、インフルエンザ予防接種の場合は1シーズンにわたり免疫力を高く保ち続けることができますが、抗インフルエンザ薬の予防投与については、お薬の投与期間が予防効果の目安となりますので、ご希望の方はまずはご来院の上でご相談ください。

【費用】
診察料5,000円(自費)+お薬代(実費)

その他の各種予防接種について

当院では、インフルエンザワクチン以外の各種予防接種も行っております。尚、インフルエンザワクチンと自費注射以外は完全予約制となっておりますので、インターネットまたはお電話にてご予約をお取りください

MR(風疹・麻疹混合)
【費用:1回10,000円】
※風疹・麻疹単体の取り扱いはございません。
※現在ワクチンが入手困難となっている為、接種できない場合がございます。

大田区の助成対象となる方は、無料にて抗体検査・予防接種をお受いただけます
ご希望の方は、こちらからご予約をお願いいたします。尚、ご不明点などがございましたらお気軽にお問い合わせください。

抗体検査の助成対象となる方
下記の「1」「2」のいずれかに該当する方は無料となります。

1.検査日現在、大田区に住民票があり、19歳以上の妊娠を予定又は希望する女性(妊婦は対象外となります)と、19歳以上のその同居者(妊婦の同居者も含みます)で、以下のすべての要件に該当する方。
・過去にこの制度を利用して抗体検査を受けたことがない又は不明
・過去に風しん、MR(麻しん、風しん混合)及びMMR(麻しん、おたふく、風しん混合)の予防接種を受けたことがない又は不明
・過去に風しんのり患歴がない又は不明
・昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性ではない

2.昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性には、大田区から無料クーポン券が郵送されますので当日ご持参ください。

予防接種の助成対象となる方
下記の「1」「2」のいずれかに該当する方は無料となります。

1.接種日現在、大田区に住民票があり、19歳以上の妊娠を予定又は希望する女性(妊婦は対象外となります)と19歳以上のその同居者(妊婦の同居者も含みます)で、抗体検査の結果、抗体価が低い(HI法16倍以下、EIA法EIA価8.0未満又はEIA法国際単位30IU/ml未満)と判明した方。
ただし、過去に風しん、MR(麻しん、風しん混合)及びMMR(麻しん、おたふく、風しん混合)の予防接種を受けたことがない又は不明な方。
※妊娠中の方は予防接種を受けられないのでご注意ください。

2.昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性で抗体検査の結果、抗体価が低い(HI法16倍以下、EIA法EIA価8.0未満又はEIA法国際単位30IU/ml未満)と判明した方。

ワクチン接種の重要性
風疹は、風疹ウイルスによっておこる急性の発疹性感染症で、風疹への免疫がない集団においては、1人の風疹患者さんから5~7人へうつるほど強い感染力があり、感染経路は、飛沫感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播します。
症状は不顕性感染(感染症状を示さない)から、重篤な合併症併発まで幅広く、特に大人の方が発症した場合には、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛を認めるなど、お子さんよりも重症化することがあります。さらに、脳炎や血小板減少性紫斑病を合併するなど、入院加療を要することもありますので、決して軽視はできない病気です。

また、風疹に対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦さんが風疹ウイルスに感染すると、先天性風疹症候群のお子さんが生まれてくる可能性が高くなりますので、男女ともがワクチン接種を受けることで風疹の流行を抑制し、女性は感染予防に必要な免疫を妊娠前に獲得しておくことも重要です。

DT(ジフテリアと破傷風の二種混合)
【費用:4,000円】
帯状疱疹(シングリックス)
【費用:22,000円】
帯状疱疹(ビケン)【費用:7,000円】
子宮頸がん
【費用:ガーダシル17,000円 / シルガード30,000円】
日本脳炎【費用:8,800円】
肺炎球菌【費用:8,800円】
おたふく風邪【費用:5,000円】
破傷風【費用:3,500円】
狂犬病【費用:15,800円】
A型肝炎【費用:8,000円】
B型肝炎【費用:5,000円】
RSウイルス(60歳以上対象)【費用:30,000円】
水痘(みずぼうそう)【費用:7,000円】

>>その他の予防接種のご予約はこちらから
子宮頸がん、麻疹・風疹混合、帯状疱疹、肺炎球菌、RSウイルス(60歳以上)、おたふく、日本脳炎、水痘(みずぼうそう)の予防接種はこちらからご予約ください。尚、※RSウイルスワクチンは60歳以上の方が対象となります。
大田区助成も受付可能です。

自費注射について

日々の健康維持・増強、美容にも効果的な自費注射も行っております。

にんにく注射(ビタミンB)
疲れが気になる時に。肩こり・疲労回復にもお勧めです。

強ミノ注射(グリチルリチン酸)
よくお酒を飲む方へ、二日酔い回復、肝機能アップにお勧めです。

免疫力強化注射(ビタミンC)
体もお肌も健康に。抗酸化作用、免疫力アップにお勧めです。

マルチビタミン注射(ビタミンB1・B6・B12)
急いで疲労回復したい時に。肌荒れ・ニキビの予防改善にもお勧めです。

しらたま注射(タチオン)
アンチエイジングを求める方へ、強い抗酸化力と美白力がお勧めです。

プラセンタ注射(ラエンネック)
乾燥肌でお悩みの方へ。疲労回復・アンチエイジング・美肌効果を求める方にお勧めです。尚、プラセンタ注射は2アンプルからがお勧めです。

美肌注射(トラネキサム酸)
透明感のある肌を求める方へ。シミを予防し、美白効果を期待される方にお勧めです。

接種費用
1アンプル(プラセンタ注射以外):1,500円
1アンプル(プラセンタ注射):1,800円
※それぞれ1アンプルにつき500円で追加可能です。
※複数の組み合わせも可能です。種類が異なる場合でも追加分は500円にて承ります。
例)「プラセンタ注射」に「にんにく注射」を追加されますと、1,800円(プラセンタ注射)+500円(にんにく注射)となります。


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